モンゴルと言えば、チンギスハーンと朝青龍ですよね?
・・・と話しかけてくれる日本人はたくさんいらっしゃいます。
詳しくは→ http://www.unmultimedia.org/tv/webcast/2011/10/un-day-2011-concert-celebrating-cultural-diversity.html
そして、2011年11月19日(土)
横浜、みなとみらい・小ホール
作曲家、音楽家N.ジャンツァンノロヴ氏
「モンゴル・メロデイ」日本初公演
作曲家ご本人のトークと音楽を楽しめる日がついにやって来ました。
日本で活躍されているモンゴルの超一流演奏家たちとの共演。
ご都合の合う方はぜひ一度お出かけくださいね。
「私はモンゴルへぜひ行って見たいの!ダイリィちゃん、モンゴルについて色々教えてね!」という方も居られます。
果てしなく広がる中央アジアの大草原で一年中を移動しながら家畜の世話をし、生活をする遊牧民への関心がとても高いように私は感じます。
ありがたいことに日本の小学校2年生の国語の教科書にモンゴルの「馬頭琴」という伝統的楽器にまつわる「スーホーの白い馬」という話が載っていることもあって、馬頭琴の話題も時々出てきます。
私は今まで何回か町内や県内の小学校で国際交流の授業に参加させて頂き、その度に自分が持つ馬頭琴を持ち込んで、子供たちに見せたことがある。
残念ながら私は馬頭琴を弾けないので、その素敵な音色を皆さんに聞かせてあげることは出来ませんが、見るだけでとても喜んでくれるものです。
ここ栃木県はかなりの田舎なので、なかなか東京のよう多国の珍しい音楽を聴ける機会は少ないですが、日光や那須高原など観光スポットが多くある、さすがの観光地だけあって、モンゴルの馬頭琴の生ライブを楽しめる場所も一ヶ所だけあるんですよ。
「ゲル」というモンゴル伝統的フェルトの家で泊まり、モンゴル料理を味わうなど様々なカルチャー体験やモンゴル人演奏者による「馬頭琴」のみならずのど唄「ホーミー」の生演奏も聞くことが出来るんですよ。
日本で出来るモンゴル体験スポット「モンゴリアビレッジテンゲル」
日本で出来るモンゴル体験スポット「モンゴリアビレッジテンゲル」
ぜひチェックして見て、お出かけくださいね。
そして、もう一つ紹介したい話題は横浜で開催される馬頭琴コンサートの情報です。
モンゴル現代音楽を代表し、特にモンゴル伝統楽器「馬頭琴」の為に主に作曲される
名ある作曲家N.ジャンツァンノロヴ氏ご本人が司会者を勤めながら(日本語の通訳者も同行される)素敵な音楽を紹介する
「モンゴル・メロデイ」コンサートがここ日本、横浜で開かれることになりました。
モンゴル人の作曲家・音楽家日本でライブコンサートを開くのは、おそらく初めてのことではないでしょうか?
ちょうど10年前にモンゴル・ウランバートルで開かれたモンゴル・日本の舞踊家の共演ライブを拝見した時、作曲家N.ジャンツァンノロヴが司会者を務めていらしたのを思い出しました。
とても味のある表現深い言葉遣いの方で、日本語流通のモンゴル人の若い女子通訳者さんでさえ言葉につまづくほどの表現者で、感動した覚えがあります。
今回もどんなお話を聞かせてくださるのか、とても楽しみにしています。
モンゴル人の作曲家・音楽家日本でライブコンサートを開くのは、おそらく初めてのことではないでしょうか?
ちょうど10年前にモンゴル・ウランバートルで開かれたモンゴル・日本の舞踊家の共演ライブを拝見した時、作曲家N.ジャンツァンノロヴが司会者を務めていらしたのを思い出しました。
とても味のある表現深い言葉遣いの方で、日本語流通のモンゴル人の若い女子通訳者さんでさえ言葉につまづくほどの表現者で、感動した覚えがあります。
今回もどんなお話を聞かせてくださるのか、とても楽しみにしています。
作曲家N.ジャンツァンノロヴ氏
モンゴルナショナル・アーティスト、
モンゴル国家賞受賞者(2回)
モンゴル国家賞受賞者(2回)
音楽研究者
彼の音楽は大草原の中で逞しく生きる遊牧民が日々感じ過ごす自然の音すべてが
含まれ、時には父の無言の視線のように強く、激しく、また時には母の子守唄を唄う声のように優しく穏かさがあります。
この身をメロデイの嵐に巻き込み、癒しの空へ吹き飛ばす迫力もある。
そして、その音楽を聴いてモンゴル人としての誇りを湧き起さないモンゴル人はいないでしょう。
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作曲家N.ジャンツァンノロヴ氏 |
N.ジャンツァンノロヴ氏は作曲家のみならず、モンゴル国を代表する音楽家でもあります。
様々な映画の主題曲や名あるコンサートを作り上げるなど大活躍されたことで知られている。
その一つは先月10月27日にアメリカ・ニューヨーク市、国連のあの有名な会議ホールのステージ
で行われた,,UN Day Concert 2011-Celebrating cultural diversity,,で彼が監督を務めたモンゴル文化を紹介するコンサートです。
様々な映画の主題曲や名あるコンサートを作り上げるなど大活躍されたことで知られている。
その一つは先月10月27日にアメリカ・ニューヨーク市、国連のあの有名な会議ホールのステージ
で行われた,,UN Day Concert 2011-Celebrating cultural diversity,,で彼が監督を務めたモンゴル文化を紹介するコンサートです。
詳しくは→ http://www.unmultimedia.org/tv/webcast/2011/10/un-day-2011-concert-celebrating-cultural-diversity.html
(コンサートの流れや演奏の全動画を見られます)
そして、2011年11月19日(土)
横浜、みなとみらい・小ホール
作曲家、音楽家N.ジャンツァンノロヴ氏
「モンゴル・メロデイ」日本初公演
作曲家ご本人のトークと音楽を楽しめる日がついにやって来ました。
日本で活躍されているモンゴルの超一流演奏家たちとの共演。
ご都合の合う方はぜひ一度お出かけくださいね。
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横浜みなとみらい小ホールで行われるコンサート正式な報告紙 |
モンゴル国立馬頭琴楽団の演奏によるN.ジャンツァンノロヴ氏の音楽を2曲を紹介しましょう。
1985年に公開された映画「ビ・チャムド・ハイルタイ」(愛してるよ)の主題曲
1988年に公開された映画「マンドハイ・セツェン・ハタン」(賢妃マンドハイ)の主題曲
同じくアジアの人間としてぜひモンゴル音楽にも触れてみてくださいね。
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